子育ての正解とは?
ご覧いただきありがとうございます
セラピストの大澤です
少し前ですが、2人の姉が結婚、出産をして
子育てに奮闘している姿をみて
子育ての大変さを感じたり
子どもの尊さを感じました
私も将来子どもを授かった時のことを考えて
自分のときはどうだったんだろうか? と考えました
そこで 子育てに関する正解とは何か?
という部分に触れました
色々な意見があり、その意見に対して否定するつもりはありません
調べたり、自分の経験をもとに出した結果が
読んでくれたあなたの参考になればと書いています
子育ての正解は
子どもが精神的、経済的に自立すること であり
自立とは自分の頭で考えて迷いながらも答えを出せる状態です
そういう意味では
私が受けた子育ては成功だったのだと思っています
私は人の考え方に少なからず影響を与えることが出来ているからです
でも正直私は
両親について感謝をしていますが
あまり好きではありません
私の生い立ちを話すと長くなりますので
とても簡単に説明すると
私は宗教の2世(両親が同じ宗教を信仰しているキッカケで生まれた子ども)として生まれ、多忙な両親に変わって祖父母に育てられ、成人してからも多くのトラブルに巻き込まれてきました
中でも夫婦のやり取りでは口を開けば喧嘩ばかりしている印象です
そのおかげで、夫婦の喧嘩で子どもの精神に与える影響を伝えたり、自営業をしていたおかげで経営者の立場で仕事の立ち回りのアドバイスが得意になりましたが (笑)
なので今思うと仕事につながっているので、親には大変感謝していますが
トラブルに巻き込まれている当時は 恥ずかしい話ですが
「友だちは自分のために時間を使えているのに、なんで自分ばっかりこんな目に」って親を憎んでました
その経験を得て、色々な人と子育てについて話していると
「子どもとネガティブな話が出来ている家庭は自立しやすい」
ことが分かりました
「出来るだけ子どもには嫌な体験や経験をしてほしくない」
という親心もイメージ出来ます
でも今起きている問題を親がすべて引き受けてしまったら
子どもが似たような問題に直面した時に両親がいなかったら、
何も対応が出来ない人に育ってしまいます
特に 将来 人間関係 お金 性 に関するネガティブな話題を避けている親が多いように感じます
そしてこの4つの話題こそ
子どもが自立するために最も必要なテーマです
ネガティブは活動を止めるための力ではありません 理想を現実にするために必要な力です
この長文を読んでくれるほど
関心を持っているあなたが子育てに関心をもってくれているなら
子どものためにぜひ1度ネガティブな話をしてみてはいかがでしょうか